英検1級教室 片山ゼミ | |||||||||||||||||||||
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リスニングは4つのパートに分かれています。 会話形式、文の内容一致問題、留守電アナウンス、最後がインタビューです。 片山ゼミでは、このパターンに慣れることを目標にしています。 以下それぞれのパートについて授業の内容を紹介します。 Part 1:会話形式 本番では10題の問題がかなり早いテンポで次々放送されます。 このスピードについていくことがポイントです。 放送が始まってから選択肢を読み始めるのではなく、 会話文が始まる前に選択肢を読んで、準備してから聞くことです。 授業でも5題や10題とまとめて練習を行い、 このタイミングを体得するようにします。 Part2:文の内容一致問題 科学、環境、教育、経済問題など問題が多岐にわたっており、 語彙レベルも高く、受験生が苦戦するパートの一つです。 細かいところまでとらえられなかったとしても、 何とか全体の内容、展開を理解することです。 ストーリーを追って全体の主旨、主張を理解する練習を繰り返します。 Part3:留守電、アナウンス ここは、あらかじめ「状況」と「質問」を読む時間が与えられます。 ポイントは速読です。 的確に読み取れれば内容はそんなに入り組んでいません。 本番と同じタイミングで、読み取り、放送にそなえる練習を行います。 Part4:インタビュー リスニング最後の問題で、約3分間専門家を招いてのインタビューが行われます。 通常4つか5つの内容から構成されており、設問に絡んでくるのはそのうちの2つです。 話の内容を別々の話題として、整理して覚えておくことが大切です。 演習では、正解を確認するだけでなく、どんな話題が出てきていたのかも復習します。 授業では、毎回この4つのうち2つのパートの問題を取り上げ、 音声を聞いて選択肢を選ぶ練習をします。 何度も書くことになりますが、リスニング問題のポイントは速読です。 問題文が先に読めると余裕を持って放送が聞けます。 毎回のクラスでも本番と同じタイミングで、 限られた時間に、問題文を先に読む練習を行います。 最初は全部読み切れないかもしれません。 キーワードだけにでもマークできればそれでも十分です。 繰り返し練習して、速読力を鍛えましょう。 (2)読解問題にもどる (4)英作文にうつる トップページにもどる |